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年頭祈世界平和

住職 : 高橋 信善 (たかはし しんぜん)

2017.1.1

謹賀新年
    三朝祈願
  無常故一願牢堅 
  無我故專祈勝縁
  佛法従来存兩節
  元正啓祚諸縁圓
本来無常なれども堅牢を願い、本来無我なれども我田引水を祈る、仏法従来この兩節がある。
今日は元旦、諸縁吉祥を祈ろう。
 本年もご指導ご法愛賜りますようお願い申し上げます     平成二十九丁酉年三朝

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新春のお慶びを申し上げます

       新年度のご挨拶        住職 髙橋信善

檀家の皆様方には恙なく新年をお迎えのことと拝察申し上げます。
 さて、智源寺の護持運営につきまして、常日頃ご理解とご協力を賜っていますこと深く感謝申し上げます。
 昨年度までの十三年間は耐震工事等老朽化した伽藍の修繕に重きを置き、檀家の皆様方には寄付などの直接的な負担をお掛けせずに、護持会役員の方々と種々費用面の工夫をしながらも、おかげをもちましてひと通りの大きな営繕事業を終了することができました。ひとえに深く感謝するところです。
 さて今年度からはさらに新しい智源寺に生まれ変わるべく、新たな発想と行動を起こしていきたいと考えております。
 すでに智源寺のホームページ等でご存知のお方もあろうかと思いますが、幸いに昨年秋に兵庫県安泰寺住職、ドイツ人のネルケ無方師を智源寺専門僧堂の講師に就任いただき、十月三十日には智源寺と護持会の共催による檀家内外の二百名を超える人々を集めて仏教講演会を開催いたしました。
その後もお寺の主催で毎月開催いたしておりますが、毎回二十名から四十名ほどの聴衆があり、修行僧への好影響と地域への宗教文化活動として高く評価されております。
智源寺の将来を考えるとき、仏事法要を主とした活動に加えて、地域さらに国際的な活動に展開していく面が必要とされることは明らかです。なぜなら、日本人の思考が個人主義に傾き、やがてこのことから色々な問題が引き起こされるでしょうし、また一方国際社会に目を転ずれば、民族や宗教が絡んだ紛争がひどくなる一方です。
これらの問題に対処するために「禅」が必要となることは、フランス人が智源寺でこの一月二十一日に出家得度して、「禅」を求め修行を始めた事実からも明らかなことです。智源寺をより輝かしいお寺に発展すべく、新たな活動を始めたところです。
檀家の皆様には新たな活動に、より一層のご理解とご協力をお願い賜りたく新年度の挨拶といたします。

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智源寺ホームページ開設にあたって

住職 : 高橋 信善 (たかはし しんぜん)

2013.5.29

この度、智源寺のホームページを開設することとなりました。
智源寺は専門僧堂(修行道場)という立場柄、ややもすると世間との縁が疎遠になりがちです。そんな中、僧堂としての生活も守りながら、いかにして皆様とのご縁を紡いでいけるだろうかと考え巡らし、ホームページを作成しようという運びになった次第でございます。時代というものは移り変わっていくもので、特に若い世代の方々にとって、インターネットは不可欠の存在となりました。今回のホームページ開設が、皆さんとの佛縁を結ぶ良き契機になればと思っております。
また、出家や参禅を志す方々にとっても、禅の修行道場を知る良縁になればと願います。

私が住職として智源寺に入ってから早10年が経ちました。お寺としては伽藍の度重なる改修工事が間もなくひと段落し、専門僧堂としても常時10名前後の雲水を抱える道場として整ってきたところでございます。今後とも日々粛々と修行につとめながら、皆様にとって有り難いお寺であり続けられるよう、精進を重ねていく所存でございます。

智源寺住職 高橋信善 合掌

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